医療費通知

「医療費通知」は、医療機関等で受診された医療費についてお知らせをするものです。内容をご確認いただき、健康管理と医療に対する関心を高めていただくために発行しています。

留意事項

平成30年度発送分から自己負担相当額等を掲載した様式に変更したことにより、医療費控除の申告手続に使用できるようになりました。申告に使用する場合は以下の点にご注意ください。なお、申告に関することは税務署にお問い合わせください。

• この通知は医療機関等からの請求書（診療報酬明細書）に基づき、医療費の総額、自己負担相当額を記載しています。
• 医療機関等からの請求が遅れた場合、今回の通知に記載されていない場合があります。
• 保険のきかない治療や差額ベッド代、入院雑費等は含まれていません。
• 傷病名、薬剤名等の診療内容についての回答はできません。
• 「日数」には、電話等により治療上の意見を求めたもの等も含まれます。
• 「保険医療機関等名称」には、医療機関等の所在地の都道府県名が記載されている場合があります。
• 医療費控除の申告をする際に、この通知に記載されていないものがある場合には、別途領収書に基づいて「医療費控除の明細書」を作成する必要があります。また、不要なものについては除外して申告する必要があります。
• この通知に記載してある自己負担相当額と実際にご自身が負担された額が異なる場合（公費負担医療や福祉医療、高額療養費がある場合など）は、ご自身で額を訂正して申告する必要があります。また、通知は円単位で計算していますが、医療機関等でのお支払いは10円単位のため、金額が相違する場合があります。

記載される診療月について

群馬県後期高齢者医療広域連合では、医療費通知を年間２回に分けて送付しています。

医療費控除の申告の予定のある人は、紛失しないように保管してください。（申告に関することは税務署にお問い合わせください。）

発送月	診療月
令和６年８月中旬	令和５年１２月～令和６年５月
令和７年２月上旬	令和６年６月～１１月※

※医療機関等から広域連合へ送られる診療情報は審査等に多くの時間がかかるため、２月の確定申告時期に間に合うように送付される医療費通知には、１２月診療分の明細が記載されていません。医療費通知に記載されていない分につきましては、別途医療機関等の領収書を用いて申告を行ってください。

※医療費通知の再発行のご希望がありましたらお問い合わせください。